Well-being経営のポイントは「安心して食べていける事」「仕事が楽しめる事」
「幸福にならなければ働いている意味がない」と、経営者のみならず、社員全員が思うところです。
働く人の幸福とは、「安心して食べていける事」と「仕事が楽しめる事」、この2つの同時実現が必要です。そのためには、全社員が経営に参画し、「自ら考え、自ら実行し、成果を出す」組織体制を築き上げなければなりません。
この考えをもとにWell-being経営を体系化し、数多くの中堅・中小企業の業績改善・モチベーション改善に取り組んでいます。
なぜ全社員参加「自ら答えを出す」組織でないと業績が伸びないのか?
現在は、まさに答えがない時代です。経営変革のスピードが猛烈に早く、売れる商品・サービスを開発しても、すぐに他社がマネをし、またたく間に売れない商品・サービスになってしまいます。
私達は答えのない中で、新たな答えを出し続けなければ、生き残っていく事ができない時代の中で生きています。
解決策はただ一つ!
Well-being経営を実践し、全社員参加のもと「自ら答えを出す」組織を創り上げ、様々な価値観やモノの見方を持った社員と経営者の力を結集し、新たな答えを出し続けることです。
多くの業績改善事例が紹介される
本セミナーでは、以下の業績改善事例を紹介し、具体的で分かり易い説明をします。
●日用雑貨業で、大手通販業者、コンビニ、百均ショップとの競合で、年々売上が減少し、銀行
からの借入金は年商を超えるまでになった会社(社員90名)が、黒字にⅤ字回復できた
●店舗解体および産業廃棄物の中間処理会社(社員28名)で、徹底分別とリサイクル処理の仕
組みを創り、それを人事評価制度に反映した結果、年商が3倍、営業利益が2億円増加した
●債務超過で長年赤字経営の野外用品卸売会社(社員22名)が、顧客店舗のPOP作成、売れ
る売場づくり提案を強化し、それを人事評価制度に反映した結果、1年後V字回復できた
【セミナー内容】
1.今なぜWell-being経営なのか?
2.「勝てる場」を創造し独自の「勝ちパターン」を作り上げる
2-1. 強い会社は独自の「勝ちパターン」を持っている
2-2. 実践「勝てる場」の創造法
《ポイント1》お客様が買いたいと思う商品を創る「勝てる場」を創造できるか?
3.「勝てる場」の実践~当たり前をやり続け当たり前でない仕組みをつくる~
3-1. 凡事徹底!気がつけば他社ができない事ができる!
3-2. 「勝てる場」を実践するアクションプランの作成
《ポイント2》PDCAでアクションプランをブラッシュアップし続けられるか?
4.全社員が組織改革に参画し「自ら考え行動する」社風を作り上げる
4-1. 人間、人から教えられても成長しない!
4-2. 全社員参加で1のエネルギーが3倍にも5倍にもなる組織のパワーを生み出す
《ポイント3》社員が自己実現の喜びを感じているか?
5.「勝てる場」の創造・実践と人事評価を連動させる
5-1. 人事評価制度を導入すれば会社が良くなると思うことの大きな間違い
5-2. 明確な人事評価制度なしに業績を上げようとしても、社員は動かない!
《ポイント4》業績アップに直結する人事評価・賃金制度が創れるか?