2017年に「営業力100本ノック」(日本経済新聞出版社)を出版した北澤孝太郎氏。野球のノックになぞらえた問いかけ式がユニークな書籍でした。その後、筆者のもとには、よりやさしく、捕球しやすい本を求める声が多く寄せられたといいます。そこで、新たにできあがったのが、マンガとノックを組み合わせた「マンガ 営業力100本ノック」(日本経済新聞出版社、2019年)です。日経BizGateではこの新刊から、第1章を転載します。
※新日本機器販売の営業部に配属された新人の大谷圭佑。元高校球児の圭佑は、はりきって営業に回りますが、なかなか成果が出ません。悩んだ圭佑は、先輩の栗山まどかに頭を下げ、営業に同行してもらうことに。