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東レは山梨・富士河口湖町で青空サイエンス教室を毎年実施[PR]

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協力:東レ

 東レはJTBなど協力して例年夏休みに、山梨県富士河口湖町で楽しく科学を学ぶキャンプ「青空サイエンス教室」を開催し、今年で5年目になる。教育関連事業のリバネス(東京・新宿)がプログラムを監修。小学3~5年の40人が参加する3日間のプログラムだ。

 東レがこのプログラムに取り組む背景として、子供の理科離れをどうにかしたいという想いがある。それを素材メーカーとしてこの課題に危機感をもち、少しでも理科好きを増やそうという目的で始まったのがこの教室だ。これは同社が取り組んでいるSDGs(持続可能な開発目標)の「質の高い教育をみんなに」という目標にも合致する。「教育」を担うアクターは学校だけではないことを示す例ともいえる。

 子どもたちが自然を教材に、楽しみながら科学を学ぶことを目的にプログラムは構成されている。今年については、1日目にチームビルディングのあと、生物などが持つ優れた機能を工学などに応用する「バイオミメティクス(生物模倣)」を学んでもらうフィールドワークを実施。森に入って昆虫や木の実などを採取して観察し、子供たちが「松の木の樹液からアロマの香りがした」などと発表した。このほか「ひっつき虫」と呼ばれるオナモミの実を使い、面ファスナーのヒントになったことなどを説明した。

 2日、3日目は、オリジナルロケットを作成、公園で発射させることや、お昼に食べるほうとうを理解するために「グルテン」を強力粉や薄力粉から抽出し、楽しみながらサイエンスに興味を持つプログラムを展開。また、東レの製品で、家庭用浄水器にも使われる中空糸膜を使用し河口湖の水を浄化する実験や、ビクセンの協力を得て天体観測をして土星を見たり、キャンファイヤーで6色に火が変化する炎色反応を体験。バレーボールの東レアローズOBによるバレーボールと科学についての実習と講義など盛りだくさんの内容だ。

 最後に、子供たちが3日間で印象に残った「イチオシ」の出来事を選びプレゼンテーションした。ロケットを自分で飛ばしたり、土星の輪を初めてみたこと、接写カメラで植物や昆虫を観察したことなどを発表した子どもが受賞した。

 参加した子供の感想からは「あんまり理科が好きではなかったけれど、いろいろな楽しいことを体験していろいろなものにそれぞれ違うサイエンスがかくれているのを見つけたりして、理科が好きになりました」「理科と深く関わっているものが日常生活の中でたくさんあることがわかりよい経験になりました」と理科への興味が大きくなったことがうかがえた。保護者の後日のアンケートでは「ねえ、知ってる?と教わってきたことを一生懸命教えてくれて理科もキャンプも大好きになったことがよくわかりました」などの声が寄せられた。

 5回の開催を経てこの教室の認知度も上がり、応募者数も増加していて地方や海外からの参加者もいた。東レは今後もこのような次世代に向けた理科教育の支援活動に取り組んでいく予定だ。

(青空サイエンス教室事務局)

・青空サイエンス教室 https://www.toray.co.jp/education/

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