官民連携と地域連携で実現する地方創生

【クロージング講演】内堀 雅雄 氏 「FUKUSHIMA」の未来

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 東日本大震災、原発事故から6年余が過ぎた。「福島復興」と「地方創生」実現には、避難地域復興、農林水産業再生、新産業創出が欠かせない。県として、イノベーション、リノベーション、コラボレーションの3つの視点を重視しながら挑戦を続けている。

 新産業創出で注力する分野の1つが、医療関連産業だ。昨年、郡山市に医療機器の開発から事業化まで一体的に支援する「ふくしま医療機器開発支援センター」を設立。海外市場も重視しており、独NRW州やタイと医療機器に係る産業連携協定を締結した。もう1つは、再生可能エネルギー関連産業だ。原発事故を経験した福島県だからこそ、原発に依存しない社会を作りたい。40年に県内エネルギー需要の100%を再生可能エネルギーで供給する目標を掲げている。さらに、甚大な被害を受けた浜通り地域の再生に向け「福島イノベーション・コースト構想」を展開。ロボット開発、水素製造、農

業分野などで革新を起こしたい。

福島県知事

内堀 雅雄 氏

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