官民連携と地域連携で実現する地方創生

亀山 紘 氏 公共施設を集積させ拠点化

記事保存

日経BizGate会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。

 宮城県石巻市は東日本大震災で甚大な被害に見舞われた。激減した人口の食い止めと街の再生のため「津波復興拠点を核とした地域包括ケアの展開」「かわまちづくりと連動したにぎわいと安らぎのある、歩いて暮らせるまちづくりの推進」「文化芸術活動の推進による人との豊かなふれあいと歴史的資源を活かした安らぎのある空間づくりの推進」に取り組んでいる。

 まず石巻駅を中心に市役所や市立病院、防災センターなどの公共施設を集積させ、地域包括ケアの拠点とする。かわまちづくりでは、川湊の歴史を継承し、建物と堤防の一体空間をつくり、「歩いて暮らせるまち」を目指している。津波の危険区域となった南浜には津波復興祈念公園を整備し、文化芸術活動では歴史的建造物を保存するほか、複合文化施設を整備する。

 そのほかにも医療・介護、水産業の人材確保と育成、「ツール・ド・東北」のようなスポーツを通じた交流人口の拡大、10地域連携のローカルベンチャー推進事業に取り組んでいる。

石巻市長

亀山 紘 氏

関連情報

閲覧履歴

    クリッピングした記事

    会員登録後、気になる記事をクリッピングできます。