官民連携と地域連携で実現する地方創生~実装に入った地方創生~

【総括】地下 誠二 氏 重要性高まる官民連携

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 人口減少や財政の制約の下で地方創生を実践していくためには(1)「あるものを生かす」地域資源の有効活用(2)交流人口を増やす(3)官民連携――の3つが重要なポイントだと考える。これらに加え、本フォーラムで長野県飯田市の牧野市長の講演にもあった地域人教育やコミュニティの育成が地方創生の基盤として非常に重要な鍵を握るだろう。

 官民連携はこれまで官民双方のノウハウ不足や住民の不安感などが壁となり、なかなか思ったように進まない、進めづらい取り組みだったように思う。しかし官と民がお互いの強みを生かして適切な役割分担・リスク分担を図ることができれば、民間ノウハウを生かしてこれまで以上に行政サービスを充実させることができる。

 官民連携はこれからの地域づくりを考える上でますます重要性が高まるはずだ。当行や地域金融機関は前例にとらわれず、事業や構想を実現するための知恵を絞っていく役割が期待されていると考えている。

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