シンポジウム:水素が導くSociety 5.0

【来賓挨拶】高科 淳 氏 未来像、世界にアピール

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 政府は2030年までに水素供給コストを従来エネルギーと同程度に低減する目標を掲げている。その実現に向け、日・豪・ブルネイ間で20年までに製造、貯蔵、輸送、利用まで通貫したサプライチェーン構築の実証事業を行い、調達した水素を様々な用途に展開する需要創出の取り組みも続ける。

 これまで約2500台の燃料電池車が普及し、水素ステーションも111カ所となった。インフラ整備、技術開発を進め、家庭用燃料電池も30年までに530万台導入を目指す。

 また、福島復興の一環として浪江町で水素製造プラント建設が始まった。再生可能エネルギーで作った水素を東京五輪の際に活用し、水素がもたらす未来像を世界にアピールする。10月に東京で開催する水素閣僚会議でも、ビジョンを各国と共有したい。

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