知的生産経営

エコアクション21を使い倒して儲かる会社に変身する方法 エコアクション21審査人 飯田 哲也氏

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「EA21には、こんな特徴とかメリットがありまっせ。」

 EA21は中小企業向けの環境経営システムで、簡単で無理なく導入することができて認証取得も容易であることがメリットとして謳(うた)われています。「簡単」「無理なく」「容易」というキーワードは、労せずしてできるという意味ではありません。会社の経営システムを構築するのですから、それなりの苦労は必要です。また、認証取得しただけでは、本当のメリットはありません。

【何をすれば良いか、悩むことはない】

 EA21は図表2のとおり、何を把握して、何に取り組むかが明確に決まっています。必ず取り組む行動の(1)(2)(3)(4)は自社をエコにする活動、(5)(6)は自社の利害関係者をエコにする取り組みです。EA21では自社がエコになることはもちろん、業界や地域をエコにすることも要求事項となっており、これが一つの特徴です。また、環境活動レポートという、いわば「CSRレポート」のような報告書を毎年作成して公表しなければなりません。これも、他のマネジメントシステムにはない大きな特徴です。

図表2  EA21の概要

【できることから始める】

 前述した「当たり前」のことで、今やっていること、これから始める身の丈に合った活動や投資を計画して、確実にPDCAサイクルで実行できます。継続的改善が基本ですので、最初は50点ぐらいから始めてはいかがでしょうか。

【審査人はコンサルタント】

 EA21の審査人は助言や提案をすることが義務となっています。書類作成や改善方法等、相談すれば何でも支援してくれます。これも、他のマネジメントシステムにはない大きな特徴です。

図表3  EA21認証取得のメリット

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