マネジメントインタビュー

製造業「復活の答え」はもう出ている、実行は今 経営共創基盤 代表取締役CEO 冨山和彦氏

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復活モデルは分かっている、あとは実行するのみ

 私からの基本的なメッセージはこの通りであるが、6月末に刊行した『稼ぐ力を取り戻せ!』にも書いたように、このやり方を実行して成果を上げている日本メーカーが続々と現れている点に注目してほしい。コマツ、ブリヂストン、ダイキン工業をはじめ、「スモール・バット・グローバルナンバーワン」を実践し、1ドル80円の時代にも高収益を上げ続けてきた企業がたくさんある。

 つまり、もう答えは分かっているのだ。

 かつてGEがそうしたし、近年、オランダ・フィリップスも同じ方法で復活した。フィリップスについては日経電子版に詳しい記事が出ているから読むといい。とにかく日米欧を問わず、製造業の復活モデルは分かっているのだから、あとは「いつやるか、今でしょ」ということだ。

 日本のメーカーは必ずグローバル市場で復活する。多くの日本メーカーが世界のトップレベルに躍り出る日は、そう遠くないはずである。

キーワード:経営、企画、経営層、ものづくり、技術、人事、人材、働き方改革、イノベーション、ICT、グローバル化

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