投資レジェンドが教える ヤバい会社

今どき「社内結婚」が多い会社は儲かってる レオス・キャピタルワークス代表取締役社長 藤野 英人氏

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サイトに社員が多く写っている会社は人を大切にしている

 企業のウェブサイトを見ると、さまざまな面で本質が透けて見えます。

 先にご紹介したように、「社長の顔写真が載っていない」「IR情報が充実していない」というのはダメな会社を見分ける際のポイントのひとつですが、基本的にウェブサイト全体の情報がすっきり整理されており、誰が見てもわかりやすく、印象がいいということが大切です。

 特に、見た人のイメージを大きく左右する写真にはこだわるべきでしょう。プロのカメラマンが撮った写真は、素人が撮ったものとはまったく印象が異なります。ウェブサイトは企業がメッセージを発信する大事な場なのですから、ここはお金をかけて質のいい写真を載せたほうがいいと思います。

 たくさんの会社を訪問したりウェブサイトを見たりして感じるのは、「訪れた人がワクワクするかどうか」が重要だということ。ワクワクすると、人は誰かに「こんなにすてきな会社があった」「このウェブサイトはいいよね」などと伝えたくなるものです。

 企業のウェブサイトでもう一点、注目したいのが、社員の写真がたくさん載っているかどうかです。

 サイトに社員の姿がまったくないとすれば、「この企業は社員をモノのように扱っているのではないか」と疑ったほうがいいでしょう。伸びている会社は、ウェブサイト中にも社員のイキイキした様子が見られるものなのです。社員を仲間として大切にしているかどうかの指標のひとつとして、チェックしてみてください。

役員の写真が載っているのはよいサイン

 ウェブサイトの写真については「役員陣が載っているかどうか」もかなり大事です。

 大企業では役員陣の写真を載せているケースが増えましたが、中小型の企業の場合は役員の写真にまでは対応していないところがほとんどです。

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