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郷原弁護士のコンプライアンス指南塾

郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士 郷原信郎 氏

 東洋ゴムの免振ゴムデータ改ざん、東芝不正会計、杭打ちデータ改ざん、三菱自動車の燃費試験不正など、昨年から今年にかけて、大企業による重大かつ深刻な不祥事が相次ぎ、企業のトップが引責辞任に追い込まれるケースが続いています。こうした事態への備えとして、日本では「コンプライアンス」への取り組みが始まっていますが、それでも不祥事が絶えません。理由は、「コンプライアンス」が文字通りの「法令順守」にとどまっているからだと、郷原総合コンプライアンス法律事務所・代表弁護士の郷原信郎氏は主張します。郷原氏は、コンプライアンスを「社会的要請に応えること」と定義し、組織の不祥事を「経済社会の環境変化への不適応」と捉えているのです。コンプライアンス問題への取り組みの第一人者である郷原氏が、この観点から毎号、昨今の不祥事を詳しく分析し、再発防止のヒントを提供します。

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