後藤 春彦 氏 地方・国・民間連携で進める

2017年6月26日

早稲田大学大学院
創造理工学研究科 教授
後藤 春彦 氏

 地域活性化プラットフォームは地域活性化を総合的に支援する枠組みだ。「超高齢化・人口減少社会における持続可能な都市・地域の形成」「地域産業の成長・雇用の維持創出」の2テーマで成功事例を選定し、フォローアップと現地コンサルティングで政策を支援。優良モデルの普及・展開を目指す。

 14年に各地域の先導的な事業計画を募集し、33件を選定した。新潟県見附市と宮城県石巻市はテーマ1の地方都市型、産業観光学習館はテーマ2の広域地域資源活用型の事例だ。

 地域活性化プラットフォームの魅力は、地方と国、民間と国が知恵を出し合う仕組みにより各取り組みの確度を向上させることだ。交付金を出して終わりではなく、進捗を見守ってアドバイスし、地域活性化のモデルとなり得る事業を育てることが目的になる。

 これからの地方創生の取り組みは多世代型社会、官民学連携あるいは地域連携といったように複数の要素を混ぜて考えることが重要だ。

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