【企業講演】矢尾 雅義 氏 よこはまウォーキングポイント事業からみえる持続可能なまちづくりのヒント

2016年2月26日

凸版印刷 情報コミュニケーション事業本部
ビジネスイノベーション推進本部
ヘルスケア事業推進部 部長
ヘルスケアプロジェクト担当
矢尾 雅義 氏

 日本は2004年ごろから人口減少社会に突入し、65歳以上が25%という超高齢社会だ。このような背景から高齢であっても健康でいられるように、そして地域の商店街やコミュニティーの活性化に役立つことを目指して横浜市のウォーキングポイント事業をスタートした。

 40歳以上の横浜市民に歩数計を渡し、市内1000カ所の商店や公共施設に設置されたリーダーに歩数計をタッチして、付与されるポイントに応じて抽選で景品が得られるシステムだ。目標は4年で30万人、2年目の現時点ですでに15万人が参加。65歳以上が6割を占め、9割近くが「歩くきっかけになった」と答えた。本事業は、商店街総連合会や郵便局、薬剤師会などと自治体、民間企業の連携・協力があり順調にスタートできた。対面し一人ひとりの共感を得ることが、大きな事業を支える推進力になると実感した。

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