東京都無電柱化推進条例の概要

2017年9月28日

 都は、今年6月14日に東京都無電柱化推進条例を公布、9月1日から施行した。無電柱化とは、電線を地中に埋設するなどして、道路上の電柱や電線を撤去することである。本条例は、都市防災機能強化、安全で快適な歩行空間の確保および良好な都市景観の創出を図るため、無電柱化の推進に関し、基本理念を定め、都・関係事業者の責務等を明らかにするとともに、区市町村と連携して計画を策定することにより、無電柱化を計画的かつ迅速に推進することを目的としている。

 推進に当たり、都民の理解と関心を深めるよう広報・啓発活動を充実させる。道路法第37条第1項の規定により、道路占用の禁止・制限等を実施。関係事業者は、道路事業や市街地再開発事業等を実施する場合、事業の状況を踏まえ、都道上の電柱・電線新設の抑制、既存の電柱・電線の撤去を実施。都や関係事業者は無電柱化推進のための調査研究、技術開発などの推進に努め、施工に当たっては相互に連携・協力する。

このサイトについて

日本経済新聞社について