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8割捨てる!情報術

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「他人の頭」を使い、「自分の頭」で考える

理央 周 氏

情報には4つの種類がある

 情報を収集する際には、それをどう活用すべきかを考え、なるべくムダのないように(一方で、漏れのないように)すべきであることを説明してきました。

 しかし、「インプットした情報を良質なアウトプットに換えろ」「アウトプットを意識してインプットしろ」と言われても、何をどうすべきか、わからないという方もいるはずです。

 なぜなら、ひとくくりで「情報」と言われても、それがどんなものなのか、具体的にイメージできないのも理由のひとつでしょう。

 ここまで「情報」について、すべて一緒くたにしてお話ししてきましたが、ここでは、情報を、

仕事で適切な判断をするための材料


であると定義して考えていきます。そして、あくまで私の便宜的な分類ではありますが、「情報」について、次のように4つの種類で認識しています。

【情報の種類】
(1)データ 主に数値を使って表せる「量的」な情報
(2)インフォメーション 伝聞やメディアなどから得られる「事実」の情報
(3)インテリジェンスデータ、インフォメーションの分析による「解釈」や「仮説」などの情報
(4)ウィズダム インテリジェンスに対する行動指針など、「知恵」の情報

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