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「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則

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仕事が格段にはかどる「優先順位」のつけ方

メリル・E・ダグラス & ドナ・N・ダグラス

 時間は、われわれが生きていくうえで一番大切な「資源」である。ただ、時間という資源がほかの資源と違っているのは、使わなくてもどのみち消えてなくなるということだ。この資源をいかに有効に使うか。自分の「作業・行動」を書き出す、「最も大切なこと」から手を付ける。こま切れ時間を1つに集める等々、時間管理と仕事のコツを具体的に伝授する。

「今やるべきこと」と「今やっていること」のズレを修正する

 時間活用に関するデータを収集するもう1つの手は、仕事の内容によって分析する方法である。次の3つの観点から自分の仕事を眺めてみるとよい。

 ①自分は何をやっていると思うか。②何をやっているべきか。③実際には何をやっているか。

 3つの観点から仔細に調べれば、自分の仕事や、時間をどう使っているかを明確に把握することができる。それらを把握していれば、時間の配分をどう変えたらよいかという判断がつく。3つの見方をまとめるためには、図表1のような作業表を作ってみることである。

図表1 作業表の一例

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